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日本人の食生活が豊かになり、各栄養素の必要な摂取量は充足され、さらに過剰になるなかで、カルシウムの摂取量だけは一貫して不足しています。平成16年11月に厚生労働省から発表された「日本人の食事摂取基準」(【資料】参照)では、カルシウムは従来の栄養所要量に替わって新しい考え方の目安量が設定されています。栄養所要量と目安量を単純に比較することはできませんが、便宜的に両者を比べると、カルシウムの目安量は、ほぼすべての年齢層で50〜300mg引き上げられました。したがって、カルシウムの目安量に対する充足率はさらに低くなると予想されます。
平成14年国民栄養調査の結果をみると、カルシウムの摂取量は従来の栄養所要量に対して88%で、12%も不足しています。
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【Q・4】 現在の日本人はどんな栄養素が不足しているのですか? 日本人のカルシウム摂取不足は長年の問題でいまだに解決されていません。